短歌日記

matarilloさんのを受けて、椎名林檎『幸福論』を短歌化


かじかんだ指で求めてしまうのが まさか見慣れたこの手とはねえ

「愛し愛されて生きるのさ」といわれ「そうかも」なんてこたえてしまう

「空の色をきめられないのと同じなの、あなたが強くても弱くても」