Webアプリのモックアップ作業土台を作る その3 Sass Source Map
その1 と その2 Sprockets の続きです。が、今回の作業は その1 の途中からブランチしてます。
Google Chrome の Dev Tools は Sass/SCSS の Source Map に対応しているので利用できるようにしてみます。が、Source Map は仕様も実装も流動的な状態で、環境によって動作しない可能性も大ありなので、あくまで参考まで。
リポジトリ上では Sprockets も Bootstrap も Compass も導入する前の段階からブランチを生やしました。
新仕様と旧仕様
CSS リクエストへのレスポンスでブラウザに Source Map の位置(パス)を知らせる必要があり、その方法は2種類あります。
- レスポンスの HTTP ヘッダで渡す
- ボディ内のコメントで渡す